ひかり電話とIP電話の接続
前回、NTT西日本の光プレミアム回線にて、ひかり電話とIP電話を相互接続する話題を掲載したのですが、その後ずっと放置してたので、今回は、ひかり電話アダプタのSIPサーバ機能を利用し、ひかり電話とプロバイダのIP電話を簡単に相互利用する方法を記載します。(以前、私が価格.COMに投稿した内容と同じです)
前回も記載しましたが、SIPサーバ機能は、NTT西日本では、AD-200SEまたはAD-200NEに搭載されています。(NTT東日本のかたは、型名は違いますが同様の機器が用意されています。NTTさんのHPで検索お願いします)
(1).PPPoE機能の有効化:NTT西日本の場合、CTUの設定にPPPoE機能を有効にするメニューがあります。ここを有効にして、RT58I(RT57Iも可)がグローバルIPを取得できるようにします。(RT58またはRT57IとCTUでそれぞれ個別の常時接続セッションができます。ここの説明では、RT58Iで、プロバイダのIP電話用セッションが確保できたものとして説明します。
☆ 以下ルータはRT58I、ひかり電話アダプタはAD-200NEの設定例で記載します。他機器でも似た様な設定らしいです。
(2).RT58IとAD-200NEのLAN側のIPアドレスが同一セグメント(アドレスグループ)になるようIPアドレスを決めます。AD-200NEはLAN側が192.168.1.1 ~ 、またDHCPサーバ機能が初期設定されております。そこで、実施例として、RT58Iは192.168.1.100の固定アドレスに設定しておき、またRT58IのDHCPサーバ機能は無効にする。(**重要** 同一セグメントにDHCPサーバを複数存在させない)この設定後、RT58IのLAN側とAD-200NEのLAN側をネットワークケーブルにて接続します。
(3).RT58I側設定
(3)-1.IP電話設定
これが完了している場合、(3)-2に進みます。プロバイダからもらった設定情報でIP電話番号 050******** が使えるように設定します。
トップ > 電話の設定 > VoIPの設定 > IP電話サーバの設定 > IP電話サーバ1
niftyフォンCの場合
sipアドレス: 050********@nifty.com、 プロバイダからもらった設定情報
サーバアドレス: voip**.nifty.com 、プロバイダからもらった設定情報
sip-session-timer: チェックを入れない
ユーザID: ******** 、 プロバイダからもらった設定情報
パスワード: ****** 、 プロバイダからもらった設定情報
発信時のプレフィックス: 御自宅の都合で設定してください。
たとえば電話番号の前に 0# をつけるとIP電話、何も付けず直接番号をいれるとひかり電話とかを選択することができる。
(3)-2.RT58iをAD-200NEにSIP登録する設定
(RT58iがAD-200NEの子機、内線番号子機になる)
RT58iの下記設定画面で トップ > 電話の設定 > VoIPの設定 > IP電話サーバの設定 > IP電話サーバ2
sipアドレス: 3@192.168.1.1 、 3がAD-200NEの内線番号3になります
サーバアドレス: 192.168.1.1
sip-session-timer: チェックを入れない(プロバイダによってはチェック入れる)
ユーザID: 0003 内線番号3のID
パスワード: ****** <- 適当な文字、AD-200NEにも同じPWを設定する
発信時のプレフィックス: 御自宅の都合で設定してください。
たとえば電話番号の前に 0# をつけるとIP電話、何も付けず直接番号をいれるとひかり電話とかを選択することができる。
(4).AD-200NEの設定
電話設定 > 内線電話設定
内線番号3から7にSIP登録できますので前述のように内線番号3を使うとして、内線番号3 、IP端末1にチェックを入れます
次に内線番号3の編集で
内線番号: 3
ニックネーム: IP端末1
端末属性: 音声端末 <-----これ重要です
パスワード: RT58Iで設定したパスワードを入れる
念のため再起動してAD-200NEの内線番号設定画面中内線番号3の項目で
登録状態が”登録済み”となればOKです。
興味のある方は、がんばって設定してみてください。
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